
コキアの育て方
難易度 ★☆☆・一年草(紅葉するホウキギ)
コキア(ホウキギ)は、まんまるに茂る夏の緑と、秋の真っ赤な紅葉が楽しめる一年草。丈夫で育てやすく、種でふえます。移植を嫌うので植え付けの扱いだけ気をつけましょう。
一年草なので、春に種をまくか苗を植えて育て、秋の紅葉を楽しみます。丸くこんもりした草姿が特徴です。
- 種まき … 4〜5月、暖かくなってから直まき
- 苗 … 5〜6月に園芸店で入手できる
- こぼれ種で翌年生えてくることも
根をいじられるのを嫌います。ポット苗は根鉢を崩さず、早めに定植するのが失敗しないコツです。
土質を選ばず丈夫に育ちますが、水はけのよい土が無難です。地植えなら日当たりのよい場所に。
- 市販の草花用培養土でOK
- 日当たり・風通しのよい場所
- 株間を30〜50cmあけて丸い姿を活かす
日光が大好きで、よく日に当てるとこんもり密に育ちます。一年草で根が浅いため、夏の水切れには注意します。
地植えは根づけば比較的丈夫ですが、鉢は乾きやすいので夏はこまめに水やりを。
- よく日の当たる場所
- 乾かしすぎない(特に夏の鉢)
- 風通しよく育てて蒸れを防ぐ
植え付け時に元肥を入れ、生育初期に緩効性肥料を少量。育つと大きくなるので、肥料が多すぎると倒れやすくなります。
- 植え付け時に元肥
- 生育初期に少量
- 与えすぎ注意(軟弱徒長・倒伏)
基本は自然に丸く育つので、剪定は不要。夏の鮮やかな緑から、秋に気温が下がると真っ赤に紅葉していく変化を楽しみます。
紅葉後に枯れたら、乾かした枝を束ねてほうき(ホウキギの名の由来)にしたり、種を採って翌年にまくこともできます。
- 基本は無剪定。自然に丸く育つ
- 秋の冷え込みで緑→赤に紅葉
- 枯れた後に種を採って翌年にまける
移植を嫌う性質を知らずに根を傷めてしまう、夏の水切れ、日照不足での間のびが主な失敗です。
- 移植・根いじりで弱る … 根鉢を崩さず早めに定植
- 夏の水切れでチリチリに … 乾かしすぎない
- 日照不足でヒョロヒョロ … よく日に当てる